Aquamarine Ring

覚悟ができていたので、思ったほど喪失感もなくショックは受けませんでした。
むしろ最期の方は意識もなく呼吸器つけてて苦しそうだった顔が安らかな顔になっててホッとしたくらいです。
全部病院に任せてるとはいっても、顔見に行って洗濯して先生の話を聞いて…と、家族も結構疲れてきてたという点で開放されてホッとしたというのも、正直あります。
（↑こんなこと言うのは不謹慎なのでしょうがｗ）
「危ないので来てください！」→持ち直しました→それじゃ仕事戻りますね…コンボで仕事中も寝るときもずっと携帯を気にしないといけなくてかなり神経すり減らしてましたし。

つか、この２ヶ月でアトピーが激悪化しました(∩´∀｀)∩
今年は半袖の服もＴシャツも着れない…orz

脳腫瘍で余命半年宣告され、延命治療で告知から何とか一年近く生きることができました。
うちの場合はそれなりの延命ができたので、突然いなくなるよりは心の準備ができるという意味でガンでよかったのかもと思います。
脳ということでガンによくある痛みや苦しみはほとんど感じないそうですし。
本人はあまりよくわからないまま逝ってしまったのだろうなと思います。

で。いざ亡くなってしまうとその後の忙しさに感傷に浸る間もなくｗ
葬儀は身内だけで行いましたが、それでも結構疲れたのに、友人を呼ぶ葬儀とかだとどれだけ大変なんだろうと思いましたｗ
今、後飾りがうちにあるんですけど…ご飯だけお供えすればいいのかと思いきや、それぞれ「ご飯・おつゆ・おかず・香の物」の器がありますので〜とかいわれて「そんな用意できませんから！ｗ」って思いましたよ；
とりあえずはあるものだけ供えてます。

あと、今まで休みの日は母の病院に費やしていましたが、今はいろんな手続きなどの時間にとられてます。
結局自分の時間がないままだよεε=ヽ(　`Д´)ﾉ ｳﾜｧｧｧﾝ
１２月に買ったゲームが未だに終わってないのに６月にはなぜか３本もゲームを買う予定がｗ
読んでないマンガ・ラノベも１０冊くらいたまってるし。
あ、でも「涼宮ハルヒの驚愕」は読み終わりました。葬儀後、私があまりに疲れてそうだったので職場の方が「休んでいいよ^^」と言ってくださり、その休みのときに気晴らしに読み始めたら一気読みしちゃいましたｗ

そういえば周りの方が「親がなくなるときって、なぜか空気読んでくれるタイミングだったりするんだよ」と言ってましたが（そういう話をいろいろ聞きました）、うちもある意味そうなのかも。
４月や５月に出るはずだったゲームが６月に延期になり、また積みゲーが増えるなぁと思ってるときに母が「そろそろ自分のために時間使っていいよ」と言ってくれたのかもしれませんｗ

とはいえ、いろんな手続きや荷物整理などでまだまだ時間が必要だし、少なくとも来月の四十九日が終わる頃までは結局落ち着かないんだろうな。

この日記にここまでお付き合いしてくださった方、ありがとうございます。
こんな感じなので、私自身はいたって元気です。
むしろ母に対する思いやりのかけらもない日記ですみません；

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