とりあえず、わけのわからない状態での個別ルートは、正直満足できるものではありませんでした。
前々回の日記で書いた「一人目クリアしたけどわけわかんなかった!」のは姉御ルートだったんです。
そりゃ、あれが一人目だと難解すぎますよ…。
クリアして、あの世界の意味がわかって、ようやく理解できました。
クドや美魚は非現実的な話。
それが虚構の世界の中の話だからとかも最後にならないとわからない。
そのときはこれはこーゆーファンタジーな話なんだろ〜と思いながら進めましたけど…。だから2周目をやりたいなと思うんですよね。違う目で見たらこの話はどう映るのかと。
姉御以外のヒロイン達は、一応理樹とハッピーエンドなんですよね。
もちろん虚構の世界の中で、ですが。(本当のラストはおいといて)
その姉御もクリア後にちょっと展開はありますけども。
鈴とラブラブなENDを見た後に(プロポーズで「うん」を選んだルート)見てしまったので、「いやここで姉御とらぶはないですから!」とか思っちゃいました(;´∀`)
んでもそれらがヒロイン達の成長というか、トラウマ克服な話で、現実ではないというのもちょっぴり切ないです。
(だって皆、理樹らぶじゃないか!)
で。その個別ルートのシナリオが満足いかなかった〜という感想が。
Refrain終わって、奇跡も起こって。
その後で全てのリンクに気づくと、それがすべて理樹と鈴に強さを与えるためで、彼女達もループをわかってて(所々そういう台詞があったので)繰り返してたのかとかいろいろ考えると。
不満足ではなく、「もう一度見たい」シナリオだと感じたわけです。
んでもってRefrainですね。
理樹以外のキャラ視点がよかった。
個人的に理樹の立ち絵いっぱいみれて、理樹がいっぱいしゃべってくれたのも嬉しかったですw
もうね。謙吾の話の途中から泣きっぱなし。もともとすぐ泣いてしまう性質なんで、かなりこのラストは泣かされました。
Refrain始まったとき恭介が極悪人になっててショック受けましたが、
恭介エピソードでそれが語られていくのはもう、涙がでっぱなし。
なんて男前なんだっ( つД`)
恭介の理樹と鈴への愛情はもう普通の愛を超えています!(何
真人と謙吾もそう。
馬鹿やってるだけじゃなくて(いや、本当に「こいつ馬鹿だ!」っていいたい人たちなんですけどもw)、すごい愛情深いんすよね。
真人は愛すべき馬鹿としてなくてはならない存在だし、謙吾は…。
最初クールだし、あんまり話に関わってこないし、仲間にしては影が薄いなーと思ってたのですが、怪我して馬鹿になってからがめちゃよかったw
「お前、ホントはそういう奴だったのかー!?」
みたいなw
でもって恭介と対峙してでも自分の方法で二人を守ろうとしたり。
それでいて恭介曰く「一番子ども」
いいキャラでした。
最後に5人で野球するところから先は。
あああ、だめだぁ。明日会社休みでよかった!こんなに泣いたら目が腫れるよ!!
って感じでした。
んで。最後の最後はやっぱりKEYですね。奇跡ってやつです。
でもああいうハッピーエンドがなかったら、すんごい悲しい話です。
『いつもどおり』が始まったところでまた泣いたw
「よかったねぇぇぇ!」ってw
そしてラスト。
あああ!!!恭介ー!!!(壊
マジでこのときは壊れてました、私w
もともと体験版で恭介に惚れこんでこのゲーム買おうと思ったんですし。
この人は本当に無敵だよ!(゚∀゚)
いやもう。メインヒロインは鈴でも、真のヒロインは恭介でいいじゃないか(謎
小毬が「頑張っていいお嫁さんもらうよ」とか言ってたその嫁は鈴でいいからw
美魚じゃないけど、普通に恭介×理樹はアリだと思うよ。
このラストは2次創作向けだよねぇ。
いろいろ考えれそうです。
ラストといえば歌。OPと歌詞が違うんですよね。
OPは恭介視点で歌詞どおり過酷を示唆してて。
EDのLittle Jumper Ver.は理樹視点で未来志向。
そんな感じですよね。
車から落ちる真人と謙吾のコンビがよかったw
遥か彼方は物語をわかって歌詞をみると切ないですね。
「うわぁぁん!。・゚・(ノД`)・゚・。恭介ーっ!」ってなります。
ふと思うのは現実世界はどうだったのかな?ということ。
エピローグを見るに。皆で遊ぶ日常があって野球もやってたみたい。
そもそも8人の想いがなければ世界は構築できなかったのだから、
リトルバスターズという野球チームが修学旅行の時点で存在してたんだよね。
ただ鈴のエピソードを思い返せば、鈴には皆と触れ合った日々があった。
…でも。事故のときに、恭介の「二人はまだ悲壮な現実を乗り越えるだけの強さがない」という思いに皆が同調したんだから…。
鈴はエピソード中に皆に対して後悔してたんだし、やっぱり恭介の言うところの弱い鈴だったんだろうな。理樹も物語の最初の程度の強さしかないってことだよね。
鈴が行かされた併設校も事故なんてなかったわけだし、虚構世界の中の出来事は、リトルバスターズ結成までが現実に起こったことで、試合以降は現実にはなかったそれぞれの思い(未練)の中での出来事だったのかなと思います。勝手に。
試合以降はきっと普通に馬鹿やって暮らしてたんだろうなぁw
あ、特典のアレンジアルバムはゲームが終わってから封をあけました。
いやこれ、普通にネタバレだよね。
あとびっくりしたのは声優さん。
鈴と佐々美と理樹が一緒だなんて、すげー!と思いました。
それと一つの不満。理樹の女装CGはないんですかーっ!!?
とまぁ、だらだら書きましたが。
結論。
買ってよかった!
恭介サイコー!!
以上です!
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